野村インベスター・リレーションズ株式会社が提供する、上場企業導入数No.1*クラウドCMS「ShareWith®」(https://www.share-with.info/jp/index.html)は、導入だけで企業サイトを「AA(ダブルエー)※」に準拠させるアーキテクチャを、2024年3月の次期アップデートで標準実装します。複数サイトや大規模サイトも、短期間でまとめて移行することも可能です。
※日本JIS規格「JIS X 8341-3」(国際的な技術基準WCAG 2.0)の「適合レベルAA」
2024年4月施行の「改正障害者差別解消法」から「合理的配慮の提供」が義務化されることにより、これまで以上に企業のWebアクセシビリティに対する取り組みが求められます。しかし、Webアクセシビリティの規格に適合させるための技術要件は、専門性が非常に高く、専門的な調査・コンサルティングを受ける必要があり、スピーディに対策を進めにくい状況があります。
今回のアップデートにより、CMS基盤であるアーキテクチャ自体にアクセシビリティ要件に適合する対策を実装しました。これにより、現状のWebサイト調査や専門家のコンサルティングを経ることなく、「ShareWith®」を導入するだけで、「AA準拠」のサイトへのスピーディなデザインリニューアルが実現できます。
加えて、アーキテクチャと有効に接合する、Web制作会社様向けの「ShareWith®デザインガイド&フォーマット」もアップデートし、デザイン制作のみを別会社へ依頼いただいても、「AA準拠」を担保できるプロセスを開発します。
運用フェーズにおいても、自社内運用上で必要な要点をまとめた「導入企業様向け ウェブアクセシビリティ向上ガイド」をご提供し、無理なく持続的なアクセシビリティ対策ができるサポート体制を整えています。
導入だけで、自社サイトを「AA準拠」に。
<提供内容>
【アクセシビリティ対策】
・移行元の公開サイトを「適合レベルAA」にリニューアル
・アクセシビリティ対策済の新規デザイン制作・コーディング ※フォームを除く
・公開前の対策チェックリスト提出
・ウェブアクセシビリティ向上ガイド
・ウェブアクセシビリティ関連FAQサイト
(オプション)
・外部調査機関によるアクセシビリティ評価
【クラウドCMS「ShareWith®」】
・CMS機能(全ページ編集・ワークフロー公開管理)
・無料アップデート
・サイバーセキュリティ対策
・サイトデータの引越/入換機能
(オプション)
・大規模災害対策(BCP/DR対策)
<費用・提供開始時期>
費用:初期100万円~ 月額14.8万円~
提供時期:2024年3月
<クラウドCMS「ShareWith®」について>
ShareWith®は、上場企業のWebサイトに必要なCMS・サーバー&セキュリティ・サポートをワンパッケージで提供し、持続的なサイト運営を実現する、定額制のクラウドCMSです。広報・IR・採用・ESG・製品・マーケティングなど、様々な部門によって運営されるWebサイトは、いまだ外部に依存した不自由な体制や、カスタマイズによる属人化・複雑化、セキュリティリスクに問題を抱えています。ShareWith®はこれらの問題に対し企業個別に対処するのではなく、優れたWebサイト運営の共有基盤そのものを提供し、企業のWebサイトの持続的運営体制を支援します。
2015年にサービスを開始し、現在は上場企業を中心に230社以上のお客様にご利用いただいており、企業のDX推進に寄与しています。
サービスサイト:https://www.share-with.info/jp/index.html
<野村IRについて>
野村インベスター・リレーションズは、IRを軸に、PR、ER、SRなど企業の広報活動を幅広く支えるソリューションを提供する、総合IR支援企業です。
コンサルティングからソリューション・プロダクトまで、幅広いメニューをベースに、企業のコーポレート・コミュニケーションをワンストップでサポートしています。
コーポレートサイト:https://www.nomura-ir.co.jp/ja/index.html
<問い合わせ先>
野村インベスター・リレーションズ株式会社
ShareWith事業部
ShareWithマーケティング担当
sw_marketing@nomura-ir.co.jp
※弊社テレワーク期間中は、電話での対応を停止させていただいております。
* 株式会社DataSignが発表した「教えてURL 上場企業CMS調査レポート2023年8月度」および当社の追加調査より。当社の追加調査は、株式会社DataSign「教えてURL 上場企業CMS調査レポート2023年8月度」から、サーバーインストール型CMSを除いたクラウド型CMSの導入企業数から算出したもの。クラウド型CMSとは、SaaS(CMSとサーバーを一体としたサービス形態)で提供されているものを指し、サーバーのみ利用、部分的利用は含まない。SaaSの判定はドメインシグナルの検出、およびDNSのCNAMEレコード参照による。