製品・サービスサイトは、SEO集客で新規顧客の認知や、最終的には購買や問い合わせ獲得に繋げることが主な目的です。近年は MA（マーケティング・オートメーション）ツールなどと連携し、獲得した新規顧客（リード）へのインサイドセールスや、商談管理を統合的に行うことも一般的になっています。
製品・サービスサイトの運営には大きく2つのパターンがあります。一つは、コーポレートサイトの一部として運営される「統合型」。もう一つは「製品・サービスサイト」としてコーポレートサイトとは切り離して運営する「独立型」です。製品・サービスサイトをリニューアルする場合は、まず「統合型」か「独立型」いずれかを選択する必要があります。
いずれの運用スタイルも、コーポレートサイトを統括する部門がサイトの全体管理を担い、事業部門・営業部門から共有される製品・サービス情報を、外部制作会社と連携しながら運営していくスタイルが一般的です。
製品・サービスサイトを構築する際は、情報のメンテナンス性や検索性を担保するために、情報の制御・管理するためのシステムが検討されます。特に「統合型」サイトの場合、プロジェクト進行を担う統括部門は、社内の要望取りまとめや外部制作会社への指示出し、素材データの収集、システム動作チェックなど対応範囲が多岐に及ぶため、大きな負担を覚悟しなければなりませんでした。
ShareWithの「製品サービス-リノベーション」は、多様・多数の製品・サービス情報を早く、効率的に新サイトへ移行させ、「デジタル営業」を手軽に実現するソリューションサービスです。会議体の設定から仕様設計、素材データの取りまとめまで、野村IRのご案内、ご提案に沿って「おまかせ」でのサイト構築を実現します。
