サイト運営で起こる問題

Webサイトは、CMS(WordPress等)やデータセンターの老朽化、セキュリティの脆弱性の蓄積により、定期的にサイトインフラのリプレイスが必要となります。このような、いわば“Webサイトの引っ越し”では、インフラや運営環境の在り方を見直すチャンスであるにも関わらず、これらの再検討にかける時間が取れないなどの理由から、当たり前のように現在の状態をそのまま移行してしまうケースがあります。


 
このようなWebサイトの引っ越しは、サーバー・セキュリティ、製品検索システムなどに施された古いカスタマイズ設定が温存され、システムの“負債”までも引き継いでしまうことになります。コストと時間をかけてリプレイスするにもかかわらず、効果は一定のインフラ延命や脆弱性改善に留まり、サイト運営そのものの改善には至らないという課題があります。

ShareWithのエンパワーメント

 

ShareWithでは、クラウドCMSへの“引っ越し”と、デザインリニューアル、運用保守サポートをご契約ひとつで提供する「クラウド移住」サービスを提供しています。


 
最新コーポレートサイト事例をもとに完成された“いいとこ取り”のデザインフォーマットと、スマホ対応、最高度のサーバーインフラ&セキュリティ対策などが標準ですぐに利用でき、元のWebサイトでカスタマイズ開発していたカテゴライズ機能や製品検索システム、リッチコンテンツページなども、様々な機能を持った “パーツ”を駆使することで、追加開発不要で簡単に再現できます。


 
また、ShareWithにはパワフルな“引っ越し”機能「サイトデータの引越/入換」も搭載し、数千~数万に及ぶ多数の製品ページも対応。旧サイトからのCSV出力データを利用し、毎時2,000ページのコンテンツ移行能力を有します。もちろん、CMSのパーツで登録されるため引っ越し後のページ編集も簡単です。


 
このように、従来必要だったデータセンターのインフラ構成やシステムの仕様検討、動作検証などの確認に要する時間が大幅に短縮され、引っ越しプロジェクトをスピーディかつ安全に進行することが可能になります。