導入の背景と課題

日本製鋼所(JSW)様は、コーポレートサイトとは独立したデザインの採用サイトを運営していましたが、スマートフォンに対応できていない状態でした。社員紹介などで使用されていた写真の品質は高い一方で、閲覧の中心となる、新卒の採用希望者の閲覧環境を考慮すると、企業の魅力を伝える上では決め手を欠く仕様だったといえます。加えて、約1か月という極めて限られた期間で構築が必要な状況でもありました。

株式会社日本製鋼所 採用サイト

https://recruit.jsw.co.jp/ja/index.html

導入結果

サイト構築において、1か月という期間でできることは限られます。
デザイン検討で推敲したり、新しいコンテンツを制作する、といった時間はほとんどありません。そういう意味で、1か月でのサイト制作というのは実質的に、使える素材(写真や文章)そのものの力をいかに引き出せるか、にかかってくると言ってよいかもしれません。

 

幸い、日本製鋼所様の採用サイトで使われていた人物写真は品質が高いもので、自然な表情をとらえたものもあれば、カメラ目線で凛とした姿の写真などバラエティが豊かなだけでなく、写真構図にもしっかりとしたルールがあるものでした。
無作為で自然な写真も、会社の雰囲気を伝える上で重要ですが、社員一人ひとりにフォーカスを当てる場合は、整理された秩序のある情報として、見やすさや読みやすさのための要になってきます。構図や視線、表情にルールがあることで、それが総体としてもイメージの輪郭をつくるのです。

 

野村IRは、そんな素材の良さが全面に出るように、全体的に人物写真が引き立つようなレイアウトを提案。文字情報は写真に埋もれてしまわないよう、見出しの最初の文字に装飾を加えたり、配置にアクセントを付けてバランスをとっています。

 

ShareWithの「全ページCMS化」という特長は、このような短期構築でも強みになります。つまり、公開後もお客様側で自由に変えられる、ということですから、コンテンツ内容に「とりあえず」という選択肢が取りやすく、意思決定が停滞しにくいためです。